今回はドライブラシがメイン
こんにちは、「BUNA(ぶな)」です。今日も閲覧ありがとうございます( ´∀`)
今回製作するのは「HGザクⅠ ( サンダーボルトVer.)」です。
劇中ではMSを失ったダリルが搭乗、旧型のザクⅠに対し各部シーリングや各部バーニア、プロペラントタンク搭載のバックパック等の改良を加えた機体となっています。
サクッとウェザリングして仕上げます。
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ドライブラシ
今回は暗めの機体色なので、いつもの「フィルタリング」はせずに「トライブラシ」を行います。
今回は油絵の具の「チタニウムホワイト」に「アイボリ ブラック」を少量混ぜた明るいグレーでトライブラシします。
ドライブラシ前のパーツ
ドライブラシ後。パーツの縁がハッキリするのと使い込んだ感じになります。
ドライブラシ前のバックパック。
ドライブラシ後。左右のプロペラントタンクもドライブラシしてます。
その他各パーツ。ドライブラシ前後の比較。








ドライブラシでパーツの縁が白くなることで若干明るくなります。細かく付着した塗料が使い込んだ感じや細かな傷の様な風合いになります。
胴体やマシンガンの様な凹凸の多いパーツは効果が見えやすいので楽しいですね(^_^)
チッピング
次は「チッピング(塗料の剥がれ)」です。使用したのはタミヤエナメルの「ガンメタル」です。
バックパックの縁に軽くチッピングさせてみました。
他には各部シーリングパーツに少しだけチッピング。
このザクは「戦線離脱していた旧ザクを改修した機体」なので、本体こそ改修後に塗り直しましたが、その後に取り付けた各部シーリングやプロペラントタンク搭載のバックパックは他の機体からのお下がりの中古品なので多少キズがある、という自分設定です。
今回のチッピングに使用したのは「スポンジ」と「逆作動ピンセット」です。
このピンセットは「離すと閉じる」タイプなので、スポンジチッピングの際にはとても便利です。
因みにこちらのピンセットは100円ショップで購入できます。精密さは不要なので十分使えます!
ウェザリングマスター
バックパックのバーニアが綺麗すぎるので少し味付けします。
Bセットの「スス」を使用します。
バックパックのバーニアに擦り付けていきます。縁が黒くなったことで新品ではなく使った感が出ます。
バーニア以外には、マシンガンの銃口にも擦り付けておきます。
ウェザリングはここまで。
筆塗りでの製作は記事数が多くなりがちですが、次回はやっと完成となります!
今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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